森村商事株式会社

サステナビリティ・CSRの考え方

森村商事は、創業者 六代目森村市左衛門が定めた「我社の精神」を企業理念とし、 「我社の精神」に掲げる、「海外貿易は、世界の平和を保ち、次世代の発展を目的とする事業である」とする「志(パーパス)」を受け継ぎ、未来へと伝えていくべき理念として事業を展開しています。

我社の精神(現代語訳)

六代目 森村市左衛門(81歳) 1919年 ( 2023年 経営会議にて決議された現代語訳 )

  • 一、海外貿易は 世界中の人々と共に 平和と幸福を実現し 正義と人道を追求する為
    その志を持つ者の事業と決心し この会社は創立されたのである
  • 一、自分たちの利益を願わず 人のために尽くし 次代の発展に貢献することを目的とする
  • 一、誠実で正直であることを旨とし 約束を守ること
  • 一、偽り、慢心、怒り、驕り、怠慢を慎むこと
  • 一、私欲を禁じること 明友を家族のように大切にしなさい
    互いに親しみ協力し合えば 金銭などでは測りしれない結果を得る 永久の友である
  • 一、天を信じ 天にあずけ 万事経営することを心掛け 確信しなさい

    上記を強い意志で守り 肝に銘じて 世の中に貢献していこう

六代目 森村市左衛門(81歳) 1919年 (2023年 経営会議にて決議された現代語訳)

価値の流れ

CSR方針

当社は六代目森村市左衛門が1876年に森村組を設立し、その創業の精神である「我社の精神」で、“海外貿易は四海兄弟、万国平和、共同幸福、正義人道のための志願者の事業と決心し創立せし社中なり”と謳って以来、長きにわたって世界経済の発展と豊かな暮らしを願い、海外貿易事業を通じて社会に貢献して参りました。

この森村翁の精神は、世界的な著しい変化の中にある21世紀に入った現在においても私たちに連綿と受け継がれ、さらに未来へと伝えて行かなければならないものだと考えております。

企業のグローバル化が一段と進み、公正な企業活動と企業倫理の重要性は一層高まっている中、当社は「我社の精神」を企業理念の根幹におき、社会的責任を自覚し、広く社会の持続的発展に寄与する企業を目指します。

2017年7月
代表取締役社長 森村 裕介

CSR方針

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=SDGs)への貢献

SDG
森村商事は経営理念である「我社の精神」に掲げる、「海外貿易は、世界の平和を保ち、次世代の発展を目的とする事業である」とする精神を常に受け継ぎ、未来へと伝えていくべき理念として事業を展開しています。
これはSDGsの目的である持続可能な社会の実現と一致していると考えます。
この実現に向け、これからも当社はSDGsへの主体的な取り組みと推進に貢献します。 2019年2月
代表取締役社長 森村 裕介

page top