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S.K
総合職/欧州森村商事株式会社
2002年入社/国際政治経済学部
Q1.
現在のお仕事内容
2003-2005 東京本社 金属部勤務 航空機向けチタンを主とした金属材料の輸入ビジネス
2005-2008 名古屋支社 金属部勤務 航空機向けアルミ・チタン・ニッケル合金などの金属材料の輸入ビジネス
2008-2014 欧州森村商事(オランダ)勤務 金属・航空機・電子材料・化学品などの日本からの輸入をメインとしたビジネス
2014-現在 東京本社 金属部勤務 欧米から輸入する金属材料の日本向けマーケティングと販売、及び日本製の金属素材・加工技術の輸出。またエネルギーを一つの切り口として火力・原子力・再エネ・水素に関連する新規案件取り組みを実施。
Q2.
入社してから印象に残っている出来事はありますか?
自分自身が誰より強く希望して得た欧州駐在の機会。華々しい側面ばかり想像してスタートしたが最初の数ヶ月間はコミュニケーションもままならず、現地スタッフとは打ち解けられず、仕事も進まず、あげく深夜まで仕事した後、10分車を止めて食事をしている最中に車を壊され、疲労困憊の中ごみ袋でリアウインドウを作成する羽目になる等、驚くほど理想と現実のギャップが大きくシンドイ日々だった。直ぐにでも帰国したい気持ちが溢れだして自分でも驚いたこともあったが、上司・同僚・友人・取引先のおかげで、何とか立て直した。
何度も心機一転、地道だが目標を決めて努力を続けた後は素晴らしい仕事の経験にも幾つもめぐり合え、親友・友人にも恵まれ、妻にも出会った。6年間の駐在を経て、今ではオランダは第二の母国と言えるほど思い入れの強い国となっている。また当時の欧米人との協力・交渉・対立の経験は今の仕事にも非常に活きている。
入社してから印象に残っている出来事 入社してから印象に残っている出来事
Q.3
仕事におけるやりがいは?
仕事におけるやりがい 仕事におけるやりがい
産業材料という極めて上流の仕事では多岐にわたる業界と関わることが出来る。また営業と呼ばれる職責の中でも技術に深く関わっていく仕事。消費財を扱うケースに比べれば自分の仕事が目にみえるモノとなる実感を得ることは少ないかもしれないが、メーカー・エンジニアと作りあげていく仕事は社会貢献を感じ、達成感を得るに十分。
稀な話だがロンドンオリンピックのチタン製モニュメントを創りあげる案件では世界中の人が目にするモノをつくる仕事に関わることができた。今でもロンドンに行くときは観たくなる。
Q4.
あなたが思う、森村商事とは?
森村商事は愛のある会社だと思う。積極性を持って努力を継続できれば、周りの人が良い経験をさせてくれる。

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