互いの個性を尊重する会社
2018年入社 総合職
人事部 採用担当
A.S
皆さんは、自分自身の長所・短所を聞かれてぱっと思いつきますか？私はもともと、短所は全て克服すべきだと考え、足りないところを埋めようと必死でした。入社したての頃は、仕事で得意なこと、苦手なことがはっきり分かれ、とにかく落ち込む日々。会社員は向いていないと心の底から思いました。しかし私の上司は、私の得意なことや良い面にフォーカスし続けてくれました。その結果、今では自分の仕事に誇りをもって取り組むことができています。事務キャリア職として入社し、現在は総合職に転換。採用教育の企画立案から運営を担っています。既存のやり方を踏襲する業務より、それらをひっくり返して1から作り変えていく方が私には向いていました。
自分の可能性を伸ばしてくれたこの環境に心から感謝していますし、社員ひとりひとりも、それぞれが持つ強みを存分に発揮しているように見えます。少数だからこそ、皆が同じようなパフォーマンスを発揮するだけでなく、その人にしか出せない強みを持つことが期待されているのかもしれません。今すぐその強みに気づけなくても、短所もひっくるめて理解しあう文化の中にいることで、きっとあなたも、あなた自身の強みに気づくことができるでしょう。
この文化は今に始まったものではなく創業当初から続いているものだと感じます。社史にも、得意分野を発揮した社員の話や、ある分野の研究に長年の歳月を費やした話が記載されています。社章の意味も、異なる文化を受け入れて困難を乗り越えようといった意味が込められています。気になる人は調べてみてください。
もし選考でお会いすることができましたら、いつも通りの姿で臨んでください。その方が、皆さんの興味や頑張ってきたことをより深く知ることができます。一般的な自己PRや学チカと呼ばれるものに当てはめる必要もありません。皆さん自身のことを、会話を通して沢山教えてくださいね。お会いできることを楽しみにしています。
