六代目 森村市左衛門(81歳)
森村市左衛門の遺訓=経営理念の原点
※ 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=SDGs) とは
国連加盟193カ国が合意し、2015年に全会一致で採択された「2030年までに達成する世界を変えるための17の目標」です。
貧困や、環境問題、人権など世界で直面している様々な課題解決に取り組み、地球上の「誰一人として取り残さない(no one will be left behind)」社会の実現を目指しています。
『考え方や生活習慣の異なる外国人と商売するのだから、さまざまな困難と直面するだろうが、それを乗り越えなければ成功はない』
―森村商事では、創業者六代目森村市左衛門の考えを常に忘れることのないよう、あえて『困』という字を社章のモチーフとし、そのなかの"木"に困難を突き破る鏃をイメージ、すべてを円満にという思いから、くにがまえの枠に丸みをもたせたデザインを施している。